こてる32を作る(補修編)①
こてる32はグローエンジン搭載ですから飛行後は廃油が付きます。
これだけ油だらけになるのでちゃんとコートしていないとえらいことになります。
オイルが青いので浸みたところが分かります。エポキシを塗った後に割れたところに浸み込んでいます。くっつけた後エポキシをすり込んでおきましたが不十分だったのでしょう。
クリヤ仕上げだと表面仕上げの欠陥が分かりにくいですね。
脚取付けカバーも浸みたところがありました。写真はパテを盛ったところです。どこから浸み込んだかわかりませんがエポキシの層の下にオイルが回っています。
バルサにひまし油が浸み込んでも木材自体の強度は落ちないでしょうが重くなるし接着したところが剥離するとかの影響が出そうです。
大晦日は車を洗ったし、元日は孫を乗せなければならないのでのでぬかったところを通って飛行場に行くのは避けました。
飛ばさないので油がにじんだところの補修をすることにしました。周囲を削ってエポキシをすり込んでおきます。
カウルと脚取付け部カバーはグラスを貼っていません。飛行後にオイルをふき取るときに爪を立てたりしたらエポキシの層が裂けてどんどん補修箇所が増えるでしょう。
大晦日にも記事をアップするとは病膏肓に入っています。紅白歌合戦を見ながら記事を書いていますが見たことがない歌手ばかりですね。あいみょんくらいはわかりますけど。
皆さん良いお年を!