こてる32を作る(番外編)ENYA SS35への適合⑤、作業中断
カウルの整形
積層するバルサは図面通りに切り出すのですが、設計ミスなのか工作ミスなのか削っていくうちにバルサが足りないところが出てきます。
そういうところはバルサを貼り付けてごまかします。
セメダインCが乾いてから切り出しでならすとこんな感じです。機首の上面という目立つところでつぎはぎ感が出てしまいました。
機体には初飛行に備えてOS 32SXを乗せてしまったのでフェイクの防火壁にENYA SS35をセットしてエンジンやマフラーとの関係をチェックします。
外形が大体できた段階で内側の肉抜きをします。これで数グラムは軽くなります。2mmくらいまで薄くすると握りつぶしそうになりますから3mm強くらいで我慢します。
最終的な整形はエンジンを換装したくなってから機体に取り付けて行うことにします。カウル関係の工作は一時中断になります。