僕はドローン登録システムが運用開始した去年の12月20日に登録申請したのですが無人航空機登録が成功した後になって日本模型航空連盟（JMA）から「登録方法の案内があるまで登録しないでください」というアナウンスがされていることを知りました。

　ラジコン技術を毎月買っていないし、JMAのサイトを丹念に見ているわけではないので気が付きませんでした。

　3月末にRCKからお手紙が来て登録方法が案内されました。ラジコン電波安全協会（RCK）お勧めの登録の仕方が動き始めたようでクラブをRCKに登録すれば申請が楽になることが分かりました。

　僕は苦労して自己流で登録したのですが待っていた方が良かった感じです。

　クラブ登録すればクラブ員は個人で簡単に登録できるのですが、問題はITスキルのない人のためのクラブによる代行登録です。
　代行登録をしているらしい方のブログを拝見すると代行登録をすると登録の代行を頼んだ人のその後のフォローもあるようで負担はかなりなものになっているようです。さらに本末転倒のようですが、ドローン登録システムの操作ができなくて代行を頼んだはずの人であってもドローン登録システムにアクセスして操作しなければならない局面も生じるようです。

　僕らのクラブでは皆さんスマホやパソコンは使えるようなので個人の機体の登録と管理はクラブ員個人でやってもらってクラブとしてはその情報をまとめておくというやり方でいいんじゃないかと思います。
　無人航空機登録が上手くいかない人に対しては、代行ではなく、その人が行う登録作業を手伝うという形が総合的にいいんじゃないのという感じです。