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無人航空機登録、成功

 24日の朝、メールを確認したら国交省からメールが来ていました。メールが来たのは23日の23:26、システムのメンテナンスが終わった後すぐということになります。

 どうやら登録申請は受理されたようです。
 ドローン登録システム(DIPS)を開いてログインします。

 IDとパスワードは記憶させておいたからサクサク進みます。

 ログインするとメインメニューが開きますから「申請状況確認/取下げ/支払い」を選択し、

12月20日に申請した内容の「詳細」を押します。この画面では「審査・手続中」ですから一抹の不安がよぎります。追記:ひととおり機体情報(登録記号)を確認した後にメインメニューに戻ると「申請状況」が「手続完了」になっていました。登録記号を確認させるためになんらかの仕組みが仕込んであるのかもしれません。

「申請状況詳細」では「申請状況」は「手続き完了」になっていました。このページを下にスクロールすると(スクロールアップ?スクロールダウン?)、

機体情報が出てきて登録記号が確認できるようになっていました。登録記号が付与された、すなわち登録申請は受理されたということになります。登録記号は「JU」で始まる12桁のアルファベット大文字と数字の組み合わせだそうです。
 機体情報ですが、自作機の場合、製造者は所有者=使用者の名前、型式名と製造番号は申請者が自由に決めていいことになっています。「年金生活フライヤー」などというふざけた名前の人がいるわけはありませんからこれはブログ用のフェイクです。「無人航空機登録要領」の例にならって「型式名」は製造者名の後ろに一連番号を付したもの、「製造番号」は製造者のイニシャル「NF」に製造年と一連番号を付したものにしました。
 一つのページに1機分しか表示されませんが、下にスクロールして

「1件後」を押せば別の機体の情報を見ることができます。
 今回登録申請した7機分の登録記号を確認してそれぞれの機体にどの登録記号が割り振られたかを確認して機体に表示することになります。


 登録記号は交付されたシールを貼るとかによって表示するのではありません。
 視認性が高く対候性があって消えにくければ自作のシールだろうがテプラだろうが塗装だろうが油性ペンだろうが、見えやすい所に表示すればよいとされています。色の指定もありません。ただ、文字の高さは25㎏未満は3mm以上、25kg以上(そんなラジコンはないだろうな)は25mm以上とされています。
 「無人航空機登録要領」では登録記号を何か所に表示するかの記述がありませんから1か所でもいいんでしょうが主翼と胴体に表示した方が良いかもしれません。工具を使わなくても外せるハッチとかに表示するのはダメです。

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