小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音問題ですが、40mmアルミ缶マフラーで高速ニードルの調整を詰めました。 空冷ガソリンエンジンですから運転直後では高い回転数が出ます。 フルスロットルで数分間運転して程よく熱ダレした状態?でデータを取りました。 オリジナルマフラーの片方の尾管の蓋を外して9,300r.p.m、蓋をして40mmアルミ缶マフラー仕様の状態で8,800r.p.mで…
テストスタンドが完成しました、と言っても写真を見ればわかるようにやっつけ仕事感があふれ出ています。恥ずかしいのでテストスタンド本体の製作過程は記事にしません。 道具立て 機体から取り外したタンク、点火ユニット、電池を取り付けました。取付けはスポンジを敷いてヒートンに輪ゴムで止めるという適当なものです。 エンジンを掛けたり止めたりする時に電池と点火ユニットのコネクターを抜き差しするのではコネ…
テストスタンドの作成で記事を作るような者はいないでしょうが、人のやらないことをやるのが偏屈者である所以です。 テストスタンドは大体できました。 部材を仮組みするとこんなぐあいです。マフラーが真っすぐじゃないじゃないかとのご指摘はあるでしょうが機体に載せる時はこんな具合になりますからそれを再現したという事情があります。 マフラー台がくっつく柱はスタンドの本体の合板に水性ボンドでイモ付けした…
ガソリンエンジン用のテストスタンドですが、エンジンマウントができたのでスタンド本体を作ります。 エンジンマウントは新作機に付ける予定なのでそれなりの精度で作りましたがスタンドの本体はホームセンターの端材コーナーにあった合板やFRP工作で使った雄型の材料から回収した角材などで作ります。 エンジン調整用の開口部 排気系の仕様を変えれば混合気の再調整も必要になると思います。 高速ニードル、低速…
ガソリンエンジンのマフラーの実験ですが、現用の機体ではその構造上マフラーの交換をするたびにエンジンを降ろさなければなりません。それでは時間を開けて排気音を聞き比べることになるので排気系の仕様の違いによる音の変化が判断できません。そもそも飛行場で機体をひっくり返してエンジンを降ろすのは現実的ではありません。 ということで、排気系の仕様を手早く変えることができるようにテスト用のスタンドを作ること…