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小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、40mmアルミ缶マフラーの調整を詰める

 小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音問題ですが、40mmアルミ缶マフラーで高速ニードルの調整を詰めました。
 空冷ガソリンエンジンですから運転直後では高い回転数が出ます。
 フルスロットルで数分間運転して程よく熱ダレした状態?でデータを取りました。

 オリジナルマフラーの片方の尾管の蓋を外して9,300r.p.m、蓋をして40mmアルミ缶マフラー仕様の状態で8,800r.p.mでした。回転数の落ちが500r.p.mなら許容範囲です。
 これならグローエンジン用マフラーより回転が上がっています。
 音もこもった感じになってグローエンジン用マフラー仕様よりも静かな感じです。空に上げたらどうでしょうか?

 上空で回転数が上がった状態を再現するためひとサイズ下の12×6で回してみました。もう少しで10,000r.p.mですが音は高周波側に寄ったもののそれほどうるさくなりません。グローエンジン用マフラーでは8,000r.p.mを超えるとある閾値を超えたようにうるさくなったのですがそういうことは感じられません。


 プラシーボ効果かもしれませんが良い感じです。機体に積んで皆さんの意見を聴取することにします。せっかく作ったんですからね。

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