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12月5日の活動:無人航空機登録問題その他

無人航空機登録問題

 快晴微風の好条件の下、久しぶりにRCGF 10cc REを搭載した機体(RCGF機)を飛ばすことにしました。
 10時前に飛行場に着くとすでに2人のメンバーと顔見知りのUコンをやっている人が雑談をしていました。僕も雑談に加わり、その中で無人航空機の登録の話になりました。


 Uコンの人は無人航空機登録について「俺たちのは紐でつながっているからタコと同じで無人航空機にはならないよ」(かねてからそうは言われていました)と言っていましたが、アマチュア無線がどんどん規制が増えていって、そのせいもあって衰退していったということを話してくれました。


 模型航空機業界の将来も暗いような感じがします。僕らの飛行場の周りでたくさんの人がドローン(マルチコプター)を飛ばしていますがそういう人たちはやめてしまうんじゃないでしょうか。


 国交省航空局の「無人航空機登録要領」(「要領」)は国交省のポータルサイトから閲覧できます。URLは「 https://www.mlit.go.jp/koku/content/001442849.pdf」です。国交省のQ&A等とともに読んでおくべき資料です。
 無登録で飛ばしていると「無人航空機ポリス」みたいな人がやって来て「飛ばすな」とか言われるようになりそうです。


 僕は12月20日の登録開始とともに保有機を登録する予定です。自作機やキットを組み立てた機体は登録の時に写真を添付する必要がありますから保有機の写真撮影を始めました。

 この日はRCGF機とルフト改の写真を撮りました。「要領」には25kg以下の機体なら写真は1枚で良いと書いてあります。
 「要領」には航空機の種類として「飛行機」と「滑空機」はありますがモーターグライダーはありません。原動機が付いているから「飛行機」にしておくべきでしょうね。

RCGF機の問題

 1か月ぶりにRCGF機を飛ばしました。フルスロットルで数十秒運転しても回転が9,000 rpm以上を維持しています。なぜ調子が良いのかわからないのも気持ちが悪いものです。気温が低い(10℃)せいでしょうか。10ℓ近く回したのでなじんできたのでしょうか。
 サブマフラーと追加の小型サブマフラーのお蔭で排気音は小さくなりましたが音色が気に入りません。「ジャー」というような耳障りな成分が混じります。機械的な騒音なのか気流騒音なのか正体が分かりません。正体が分からないので解決法も見当がつきません。

 着陸後裏返すと右のサブマフラーの後ろから排油が漏れていました。左側(写真では上側)が完全にドライな状態なのとかなり違います。家に帰ってから調べると接着剤にクラックや剥がれはないようでした。タイラップを締めなおしてもう一度運転してチェックしなければなりません。

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