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NGH-2の細部とNGH GT9-Pro用の排気レデューサーの改修

NGH-2の細部

 12月4日にNGH GT9-Proを飛ばしに行って見せびらかしていると冗談交じりに「飽きたら譲って」というメンバーが現れました。

 そういうことを言われても8月末に初飛行したばかりなので「2~3年したら考えますよ」と答えておきました。甲板張りもうまくいったので結構愛着があります。


 ラダー操作用のワイヤの出口はノイズレスチューブを斜めにそいで胴体の表面と面一にしたのでバルサになじんでいます。垂直安定板のフィレットにもパテをあまり使わなかったので言われなければわからないレベルになりました(フィレットの後ろの方の色が違っているところがパテを盛ったところです)。

 水性のバルサパテ(というのかな)はいろいろなものが出ています。OKも出していますね。中空の極小のマイクロバルーンが成分らしくて軽いし肉ヤセがないので愛用しています。乾燥しても完全にカリカリにならず粘りがあるのでペーパーをかける時に違和感があるとか、使うときにちょっとしたコツが要ります。
 こうした模型専用品はお値段が高いので、セメダインの「軽パテ」や「穴埋めパテ」が使えるか試したいと思います。

 飛行場で斜め上から見るとカウルをちょっと削りすぎたようでカーブがちょっと満足できませんでした。治具を当てたりすることなく感覚に頼って削った結果です。
 上塗りをクリーム色にしたので白より隠ぺい力が強くなってスタイロフォームの青を消すのに塗料が少なくて済みます。バルサの色に合わせたつもりですが赤みが足りないようです。それでも白よりはなじんでいると思います。木目まで表現したらさらにカッコよくなると思いますがちょっと難しいでしょうね。

排気レデューサーの改修

 帰宅して各部をチェックすると排気レデューサーにしていた外径8mm、内径6mmの
パイプが外れかかっていました。

 この際だと思って凝った作りのレデューサーに改修しました。パンチングパイプのようにしたのは車検の前にバイクや車のマフラーの後ろに差し込んで音を小さくするインナーサイレンサーとかインナーバッフルとかいう製品をマネしたものです。小穴が出口に向かって斜めに開いていることにご注意ください。こういう無理な穴の開け方をしたおかげでドリルの刃が1本折れました。

 マフラーにつけるときに小穴が沢山開いた部分がマフラーの尾管に差し込まれる仕組みです。単に口径を絞るよりも排気抵抗が大きくなることはないと思います。音は大きくはならないでしょう。何かの効果が出れば儲けものです。

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