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ハットリのマフラー購入

 廃業したハットリの製品が店頭に残っていました。OS FS48、52、56用のスケールマフラーです。OS FS52Sを手に入れたこともあり、買っておかないともう手に入らなさそうなので購入しました。

 こんな商品構成です。箱にはスケールマフラー#591と書いてあります。排気パイプの作りがちょっと雑な感じがしました。マフラーに付けるところのネジ山とエンジンに付けるところのネジ山が違っています。ナットの2面幅は14mmで純正の12mmとは異なるのもまごつきました。

 エンジンに仮付けしてみるとこんな感じになります。OS FS52Sサーパスはサイドマウントで搭載する予定なのでカウルの中に納まりそうです。
 直径は30mm、排気のアウトレットの外径は11mm、内径は9mmですが、奥の方で絞っているところの口径は5.5mmです(いずれも実測値)。5.5mmは純正のF-3020マフラーの排気口の口径と同じです。バッフルは入っていないのですが容積が33cc(実測値)でOS純正の11.4cc(実測値)の3倍弱ですから消音効果は大丈夫で出力の低下も少なくなることが期待できます。

 OS FS52S純正のF-3020と比べるとこんな感じです。容積が大きいので重くなるのはやむを得ないのですが本体が25g、ごついパイプとナットは21.8gで合計で約47gです。純正の約30.5g(本体15.9g、パイプとナットで14.6g)より重く、2サイクルの25用のM251マフラー(43g)並みです。

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