年金生活フライヤーのブログ

ラジコン飛行機関連のブログ

代替ドープ仕上げの電動機 ドープの実験は中断中

 月曜日(5月15日)は天気が悪いのでドープの代替塗料の作業はできません。それ以外にできる作業としてキャノピーの塗装とコクピット関連の作業を進めます。

キャノピーのフレームの塗装の続き

 2回目を塗りました。厚く塗りすぎて垂れたところがあります。よせばいいのに生乾きのときに指で押したら指紋が付きました。
 厚塗りして一発で仕上げようなどということは考えず、薄めに何度も塗った方が結果的に早く仕上がります。
 2回くらい塗っただけでは一様な色にはなりません。塗る、乾かすの工程をいやというほど繰り返します。

 正の字が2つ書いてあるように10回塗ると色は付きましたがかなりデコボコな状態です。ここまで来るのに朝から夕方までかかりました。
 これ以上塗り重ねる根気が尽きました。この塗料は水気が飛んでからしっかり固まるまで数日かかりますが、そこまで固まるとマスキングテープもろとも塗膜がはがれますから一晩明けてねばつきが無くなる程度に乾いてからマスキングテープをはがすことにします。

コクピット関連の作業

 塗装の合間にパイロット人形を取り付ける台の工作をします。

 写真の後ろの方は前作のこてる32用のパイロット人形取付台、前の方は製作中の人形取付台で、まだ枠組みだけの状態です。
 前作の人形取付台は搭載メカの都合上底を深くできなかったので腕や操縦桿を再現できず、単なる蓋の役割しか果たしていません。
 今回はメカと干渉しない限り底を深くして操縦桿や腕を再現できないか模索します。

 胴体に仮にメカを配置して寸法を見ます。胴体上部の基準面から30mmくらいまでは底を深くできそうです。この寸法を元に見取り図を作ります。

 パイロットがグライダー並みに寝そべった姿勢で座っていることにすれば操縦桿とそれを操作する腕は高い所に来るので浅めの箱を作って中で再現できそうです。

 厚紙で箱を作ると結構重くなりますから1mmバルサで作りました。

 胴体にセットしてエリーちゃんのヘッドを付けると箱の前の方に操縦桿を付ければ違和感がなさそうです。
 ここまで出来上がると「ダミーのコクピット」としていろんな細工ができそうです。

×

非ログインユーザーとして返信する