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11月3日、文化の日の活動 RCGF 10cc REの検証飛行

 11月3日の文化の日、迷走状態を脱却したRCGF 10cc REを実際に飛ばしたらどうなるかということで飛ばしに行きました。

 新型サブマフラーはまだできていませんが、それにも使えるレデューサー兼用のエキゾーストデフレクターを作って小型サブマフラーの尻尾に付けました。排気を下向きに噴出させて胴体の汚れを減らすことを期待したものです。エキゾーストデフレクターといっても外径10mm、内径8mmのアルミパイプを斜めに切ってアルミの板を耐熱接着剤で貼り付け、内径6mmの排気口に相当する合計面積になるように出口を開けただけです。


 結果は一回飛ばしただけでご覧のとおりの有様です。多少は役に立っているかもしれませんが排気口に付着した廃油が飛び散るのか、排気口の周りで排気が渦を巻くのか胴体の汚れは避けられないようです。サブマフラーの後ろの方からの排気漏れも始まりました。


 回転数は予想通り始動直後に9,000 rpmを超え、2分運転すると8,700~8,600 rpmに落ち着きます。プロペラはSAILの13×6です。

 着陸させてから回転を測ると8,900~8,800 rpmまで上がり、やがて8,700 ~8,600 rpmくらいに落ち着きます。予想通りの結果です。


 この日飛ばしに来ていた仲間に音の感想を聞きました。「独特だけどうるさくはない」とのお世辞評価を頂きました。僕としてはスロットルを開けて行くと8,000 rpmを超えたあたりから何かが破けたように音が大きくなるのが気になりました。


 話は変わって小技ネタ。僕が愛用している給油システム(笑)です。携行缶からガソリンを吸い取ってフィルター付きのチューブと金属パイプで給油します。小型のガソリンエンジン用としては、タンクに給油するのにも、使い残しの燃料をタンクから吸い出してガソリン携行缶に戻すのにも電動ポンプや手回しポンプより楽ではないかと思います。
 僕は20年以上前に電動ポンプを壊して以来、グロー燃料にもガソリンにも250ccの洗浄ビンを利用したポンプを使っています。僕の保有機に250cc以上入るタンクが付いている機体はないので全く支障を感じていません。もちろんグロー燃料用とガソリン用の2つがあります。給油システムの一番の利点は洗浄ビンの目盛りでその日の燃料消費量が分かることです。この日は8分の飛行を4回して270cc使いました。
 洗浄ビンの商品説明にはガソリン不可の旨が書いてありましたが2年間使っても大丈夫です。 もちろんガソリンの保管用には使えません。

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