ヘッドライトの古ぼけ対策 雨に当たった水性ウレタン
台風11号や前線の影響で雨が降っています。ヘッドライトへの厳しい試練が始まりました。
水性ウレタンがどういう仕組みで硬化するかわかりませんが水分が飛んで透明な皮膜ができた後も硬化の反応が進むかもしれません。前回は半日経った後、今回は塗った直後の乾くか乾かないうちに雨に当たりました。悪影響がなければよいのですが。
雨に当たった後の状態はこうなっていて、長時間水に漬かっていたらしいところが白く濁っています。「ゲッ」となりました。今回は前のブログにアップしたときよりも条件が厳しいかもしれません。取り返しがつかない状態になっていなければ良いのですが。
乾いてみれば白濁は消えました。白濁していた部分の質感が変わったということはありません(気が付かないだけ?)。乾燥直後に雨に当たっても大丈夫なようで一安心です。
近くで子細にチェックすると水性ウレタンを塗る前はポリカーボネートがむき出しになったところと元々のコーティングが残っているところの境目が分かったのですが目で見てもわからなくなっています。
とりあえず塗布直後の塗膜でも1回くらい雨に当たったくらいでは大丈夫だということが分かりました。