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ガソリンエンジンの消音問題、さらなる模索?

 僕が持っている2台のガソリンエンジンはいずれも純正マフラーではうるさくて飛ばすどころではありません。


 NGH GT9-Proの純正マフラーはこれで大丈夫かというようなものです。実際、大丈夫ではなく、地上運転であまりの爆音に驚きこのマフラーでは1回も飛ばしていません。


 ご覧のとおりOSのマフラーが付くので騒音問題はクリアできました。プラグコードが付いていることと変なキャブレターになっている以外、グローエンジンと区別が付きません。 


 RCGF Stinger 10cc REはグローエンジンのマフラーを付けることができないのでサブマフラーを付けて排気音を小さくしようとしてきました。

 こんな具合に取り付けています。

 RCGF 10cc RE用に2年間で作ってきたサブマフラーです。これらは全て純正マフラーだけの状態に比べればはるかに静かなのですがグローエンジン並みとは言えず、僕の飛行場の基準ではまだ不十分です。


 最近作ったサブマフラーの製作記事をシリーズでアップしました。マフラー本体に肉厚があり、容積も十分、中が2室になっているというので期待したのですが残念な結果になったので黒歴史になりました。
 恥ずかしいので記事を削除してもいいのですが「こんな失敗はしてはいけない」という参考の意味を込めて残して置きます。


 RCGFを飛ばすためには消音効果をさらに上げなければならないので模索は続けなければなりません。貫通多孔管型は出力の低下が少ない(排気抵抗が少ないからでしょう)一方で消音効果が確保できているのでサブマフラー本体はこれを踏襲して出口をいろいろ細工していきたいと思います。


 次のサブマフラーについてのシリーズ記事は成果が出たら結果報告をするということにします。

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