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こてるRCGFのカウルが外れた

 ホイールパンツの母型の塗装は水性塗料と言えども匂いがきついしミストも飛ぶので飛行場でやりました。
 塗装のためだけに往復1時間かけて飛行場に行くはももったいないので飛行機も持って行きました。

太らせたカンザシは大丈夫

 飛ばしたのは久しぶりのこてるRCGFで、リニューアルしたカンザシの強度試験も兼ねています。
 写真をみてびっくりするかもしれませんがカンザシを紙で作ったわけではありません。カーボンパイプに紙を巻いて太さを調整したものです。
 このカンザシについてはブログで記事にしています。

 強度を調べるため、落としても地上に被害が出ず、機体を回収しやすい所でスナップロールをしたのですが大丈夫でした。でも、マネしないでね。

カウルが外れた

 ここまでは良かったのですが、飛行中に「バキッ」という音がして「ガガガガ」と異音が出始めました。ギクッとしたのですが目の前を低速飛行させてよく見ると幸いにも?エンジンカウルが外れかかっていただけです。カウルを喪失するのはもったいないのですぐに着陸させました。

 着陸して地上滑走中はぶらぶらした状態で機首にぶら下がっていましたが止まる寸前についにカウルが脱落し、機体はカウルを踏んづけて止まりました。
 この写真は着陸直後の実際の映像です。プロペラがまだ回っているのに注目下さい(謎の強調、それがどうしたのっていう感じですけどね)。

 どんな壊れ方か調べました。
 ネジ4本で固定していたのですが上の方の2本が飛行中に外れ、機首のネジだけで固定された状態でガタガタして異音を発していたのが着陸の衝撃でついに機首のブラケットが壊れた、という感じです。ネジが緩まないように工夫しておくべきでした。
 このカウルは木目調塗装までした力作です。幸いあまりダメージがないので再利用できそうです(新作を作っちゃうかもしれないんですけどね)。


 また仕事が増えました。こてる32の脚カバーの新作、ホイールパンツの量産、こてるNGH用カウルのFRP化、パイロット人形の仕上げに加えてこてるRCGF用カウルの補修です。

ガソリンエンジンはうるさかった

 久しぶりにガソリン機を飛ばしたのですが、フルスロットルにすると重低音が響きます。
気になったので機体を片づけた後、近所の飛行場で騒音についての聞き取り調査をしました。
 電動機しか飛ばさない飛行場なので、皆さん「これからは電動機だ」という意見です。上空を飛ばすと音が響くから、低い所を飛ぶUコンを見習って低空でのホバリング専門にすべきだと無理なことを言う人もいます。
 このエンジンを静かに回すのに苦労して山ほどサブマフラーを作ったのですがまだ努力が必要なようです。

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