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世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro、サブマフラーの実験

 前部取付けステーができてから放っておいたNGH GT9-Proのサブマフラー計画ですが、サブマフラー自体はできています。


 天気が良いのでこてるRCGF再生計画の合間を利用して消音効果を試すことにしました。

 前部ステーを強力両面テープで取付け、

 サブマフラーを通して主マフラーからのパイプにつなぎます。

 取り付けた状態はこんな感じです。後ろがぶらぶらするのでクッションのウエスを挟んでグラステープで止めました。とりあえず感がありありです。

 こんな状態なので地上運転しかできないのかと思いましたが前の方からの油漏れもないし、サブマフラーもしっかり固定されているので飛ばすことにしました。
 仕様を変えて3回飛ばしました。

 それ程カッコ悪くもありません。ちょっと前のチューンドサイレンサーをぶら下げたスタント機という感じです(個人の感想)。


 この日はサブマフラーの尾管に付けるいろいろなデバイス(?)を持って行きましたが特徴が出る仕様として、デバイス(レデューサー)なしの9mm口径×2の仕様と最小の5mmデバイス付きの仕様を比べました。

回転数の謎

 デバイスを付けても付けなくても回転数も音も変わりませんでした。5mmレデューサーを付けたら回転が上がったほどです。
 これは運転していくうちに調子が良くなるというNGH GT9-Proのいつものクセなのか仕様の違いのせいなのかわかりません。「アレッ」という感じです。
 主マフラーとサブマフラーをつなぐ銅管エルボの一番狭い所の径が6.35mm(1/4インチ)だから出口の口径が多少変わっても影響がないということでしょうか?
 この日の回転数は一番いいときで9,200rpm。過去の回転数を調べると主マフラーのみに5mmレデューサーを付けた状態より回転が落ちています。

音は確かに小さくなった

 この日はOSのSX32とYSの63を持って来た人がいたので聞き比べてみました。音量は63並みで、32よりはうるさく感じます。
 サブマフラーを付けて排気音が静かになった分、グローエンジンとは異質の金属音(機械的雑音)が耳に付くようになりました。
 金属音はマフラーではどうにもならないでしょうがオイルを替えたら変わるかもしれません。検証したいと思います。

対照実験をしよう

 サブマフラーの装着により消音効果が上がったのは確かですが出力がどれだけ下がっているのかよくわかりません。同じ日にマフラーだけ条件を変えた対照実験をすることにしました。

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