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こてるRCGFの再生② エンジンマウント回りの図面を引く

 部品を切り出したり、組立するためには図面が必要です。
 初代「こてるRCGF」の図面を手直ししてサブマフラーを胴体のシルエットに隠し、軽量化を目指すためにあちこち簡素化することにしました。航空法上の考慮から寸法の変更は10%以下にします。

 僕は図面を引くのに無料のCADソフト「Jw_cad」を使っています。

 胴体の全体像はこんな具合です。「Jw_cad」は僕レベルのIT原始人でも扱えるソフトですから試してみることをお勧めします。
 タダですし、ネットで探せば使い方の説明がいくらでも見つかります。僕のクラブでも使っている人がもう一人います。


 エンジン、純正マフラー(実態としてプリマフラー)、サブマフラー(実態としてメインマフラー)、点火ユニット、タンクの位置関係を写真に撮って、それを参考に機首回りを設計します。防火壁と脚取付け台は流用します。


 部品の寸法を測って図面に展開するとこんな具合になります。
 プラグコードを無理なく曲がるように工夫しなければなりません。燃料チューブの取り回しも設計段階で詰めておくと後が楽です。


 中学の技術家庭の授業で習った図面の描き方はほぼ忘れましたから自己流で描いています。細かい所まで見せると「こういう使い方はおかしい」と指摘されそうなので見せないことにします。
 変なことしていたのに気づいたら優しくコメントしてい下さい。

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