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1月19日の実験、氷曲げテールエンドの効果

 風が弱いのでRCGFを飛ばしに行きました。飛行場には誰も来ていないので続けざまに4回飛ばしました。


 飛ばした感じはNGH GT9-Proと違って機械的な雑音が混じらないこともあってかなり静かでグローの2サイクルエンジンなみに感じられます(4サイクルよりはうるさい)。


 今回はテールエンドのパイプを、せっかく作ったのにもったいないと思って「5mmレデューサー内蔵テールエンド ターンアウト形」の氷曲げバージョンに換えたのですが結果はどうでしょう。

 こちらは1月16日の写真で、テールエンドの曲げが上手くいかなかったバージョンで2回飛ばした後の状態です。テールエンド直後からオイルが付着しています。


 こちらは氷曲げバージョンのテールエンドで4回飛ばした後の胴体の裏側です。前のバージョンよりテールエンド出口へのオイルの付着が少なくなりました。このあたりでの気流の巻き込みが減ったようです。また、オイルが付着する場所が後ろにずれました。


 マフラー回りはかなりクリーンになり、尾翼はほこりを払うだけで済むようになりました。まあ、成果はないことはなかったと判断しています(負け惜しみかな?)。
 出口をもっと胴体から離せばオイルが付き始める位置は後ろにずれるでしょうが尾輪回りへのオイルの付着は避けられないので五十歩百歩です。この辺が妥協点でしょうか。

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