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こてるRCGFの初期故障は解消?、クリヤ仕上げの弱点

 前回のこてるRCGFの飛行ではサブマフラーと追加の小型サブマフラーのつなぎ目が緩み、内径5mmのレデューサーが外れました。
 ということで金曜日に内径7mmの尾管に内径6mmのアルミパイプのレデューサーをはめた仕様を準備しました。

 1回目の飛行を終えて裏返してみると、サブマフラーと小型サブマフラーの継ぎ目は大丈夫でしたがプリマフラーと左舷側(写真では下側)のサブマフラーの継ぎ目からオイルが漏れだしました。面倒くさいのですがカウルを外してタイラップを閉めなおしたらその後の飛行ではオイル漏れは止まりました。
 プラグワッシャを交換したおかげかプラグからのオイル漏れもなくなり、初期故障は出尽くした感じです。

 6mmレデューサーに替えたためか、回転数は5mmレデューサー付きのときに比べて100~200r.p.m増えて9,400r.p.m、一時的に9,500r.p.mが出ます。内径7mmの尾管だけのときよりかなり静かになっています。こんなところでしょうか。
 飛ばしてみると2,400gの機体をどこまでも垂直上昇させることができます(垂直状態で加速するのはちょっと苦しい)。グローの46くらいの力はありそうです。サブマフラーを外せば同じ排気量のグローに匹敵する力が出るかもしれません(恐ろしい爆音になるのでそんな仕様では飛ばせませんけど)。



 水平尾翼の下の部分の写真です。
 胴体後部側板のバルサがえぐれていたところを水性のバルサパテを盛って平らにしたのですが色が合わないのでパテが目立っています。バルサの継ぎ目にすり込んだパテもわかります。
 こういうところがクリヤ仕上げの欠点です。生地仕上げの状態でできるだけアラをなくしておかなければなりません。

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