無人航空機登録の怪、謎は解けた?
ラジコン電波安全協会(RCK)にクラブ登録すると無人航空機登録の機体登録の仕方が、僕が去年の12月20日にした無人航空機登録のやり方とはかなり違った形になっています。
RCKお勧めのやり方では、
「メーカーの機体・改造した機体」を選択し、
製造者名で「日本模型航空連盟規定による機体仕様限界」を選択し(文字入力ではダメ)、
型式名でRCKに登録したクラブ名を選択します(文字入力ではダメ)。
機体の種類は無人航空機登録のオリジナルの機体の種類とは違った区分になっています。(モーターグライダーである「動力付き滑空機」もある。僕が登録したときはモーターグライダーは動力付き固定翼機のくくりで飛行機にするしかなかった。)
製造番号は任意でよさそうです。
上の画面はYouTubeにアップされている大変親切な動画のプリントスクリーンです。
RCKお勧めの要領では写真の添付が要らない、機体の寸法・重量の記入の必要がないなど入力が簡単になっているのは助かるのですが製造者名が「日本模型航空連盟規定による機体仕様限界」、型式名がクラブ名になるのに非常に違和感があり、「無人航空機登録の怪」という感じでした。
僕が知らなかっただけでしょうが、その理由らしきものが分かりました。
競技会に出ない僕や僕の仲間たちには縁もゆかりもありませんが日本模型航空連盟(JMA)のサイトを見るとこんな画面がありました。
「クラブ登録申請」の右の四角をクリックすると申請書のひな型のWord文書がダウンロードできます。
それを読んでみると、
赤線のように書いてあります。
こういう理屈だったので「変な」記入の仕方でも登録できるということのようです。
RCKやJMAは頑張って簡単に入力できるようにしてくれているわけです。2年で5,500円のRCKの登録料を払う甲斐があります。あまり文句を言っちゃいけませんね。
細かいことを言えば自作機をメーカー機とするのはあまりにアクロバティックな運用ではないかという疑問もありますがそこは突っ込まないことにします(国交省的には人里離れたところを飛ぶラジコン機なんかどうでもいいんでしょう)。
これだけ楽になるならクラブに所属している人はクラブの担当者に迷惑をかけずに自分で登録するべきです。プロポのバインドができるくらいの人ならできるはずです。
親切な方がアップしてくれた動画を参照するとサクサク進みます。
以前の記事にもリンクを貼らさせていただきましたが再度リンクを貼ります。
この方のアカウント登録の仕方の動画も見て置いた方が良いと思います。
無人航空機登録 アカウント登録 ラジコン飛行機 !
僕はアカウントを作る所でつまづいたので登録する前にこの方の動画を見て置いたら良かったですね。
アカウントを作るときは画面遷移でつまづく可能性があるのでパソコンを使った方が良いと思います。
スマホでやろうとして失敗した人がいたそうです。