塗装ができないときの作業、発泡機の補修と改修に着手、ほか
飛行場で塗装作業をするときは、かさばる屋外塗装システムを積まなければならないのでエンジン機の道具を積めません。
電動機なら荷物が少ないので電動機を持っていけば良いのですが、
この機体はハッチが飛んでいってしまったので飛ばせません。飛ばしてもいいのですが受信機や電池が吹っ飛びそうです。
・・・それにしてもボロボロですね。機首のあたりはEPPが座屈してぐにゃぐにゃになっているのでバルサや樹脂やガラスクロスやカーボンロービングで固めています。補修に補修を重ねてかなり重くなっています。
15日は風が強いので塗装もできないし飛行機も飛ばせないのでこの機体の補修作業をすることにします。僕は風速3m以上の予報のときは飛ばしに行きません。根性がないと言われそうですが「強風」の中で飛ばしてもストレスがたまるだけです。
何かが届いたときの緩衝材として入っていたEPP(だと思う)の板を切り出しました。
癖が付いている(そっている)ので2枚貼り合わせて癖をなくすことにします。発泡用の接着剤で2枚を貼り合わせて重しを掛けておきます。これでそりを相殺する算段です。
2時間くらいしてから重しを外すと見事そりがなくなっていました。良かった良かったと思ったのもつかの間、しばらくするとメリメリとはがれてしまいました。2時間くらいでは奥まで乾燥しなかったようです。急いては事をし損じるの見本です。
EPPを張り直した後、接着剤が固まる時間を利用してコントロールホーンの作業をします。
EPP機のコントロールホーンはいろんな固定の仕方がありますが、僕の機体の場合は頼りない構造です。EPPをホーン本体と受ける台座?で挟む構造ですが、使っているうちにEPPが座屈してグラグラしだして締め込もうがどうしようがっしり固定できなくなります。
こういう状態で飛ばすと舵が残るというかクニャクニャするというか、常に当て舵を打っていなければならないという、飛ばしにくいことこの上ない状況になります。
これをどうにか直すことにします。
何かの役に立つだろうと思って樹脂とグラスが余るたびに作っておいた薄手の特製エポキシグラス?を使うときが来ました。
厚さ0.5mmもないエポキシグラスにクレビスのピンを通す穴を開けてもすぐに穴が広がりますから元から付いていたコントロールホーンの穴を利用することにしました。
ポリプロピレン(だと思う)とエポキシグラスが瞬間接着剤で恒久的に固定されるはずがないのでネジも併用します。2mmのネジとナットがもったいないので片方はホーンを固定していたネジと台座を流用しました。
これをどうやって動翼に固定するかと言えば、
簡単な話で、カッターで切り込みを入れ、
切り込みとホーンの両方にエポキシ接着剤を塗って差し込むだけです。
それだけでは心許ないので、ホーンが付く裏側はこんな具合で元からあったくぼみにぴったり合うところまで差し込み、
表側(ホーンから見れば裏側)は飛び出た極薄エポキシグラスの回りにエポキシ樹脂を塗って抜け止めにするとともに、元のホーンの台座を半分に切った物も念のためにネジ止めしておきます。
と、作業を始めたのですが16日は快晴微風で等圧線も広がっている予報なので塗装に行かなければなりません。接着剤の乾燥時間を考えると到底16日には間に合いません。
どうせ間に合わないのなら「急いては事をし損じる」ですからいったんEPP機の作業を中断しました。
ハッチに使うEPPの接着剤は丸一日かけて乾燥させようと考えて、孫娘のクリスマスプレゼントを見つくろいにイトーヨーカ堂に行きました。ところが女の子を育てたことがないので何を買えば良いのか検討が付きません。
微妙な物をプレゼントして「これじゃダメ」と言われてはかなわないので、プレゼントは孫娘の親(息子じゃ当てにならないので息子の嫁さん)の助言を求めて決めることにして模型に使えそうな物を探しました。
久しぶりに行ったイトーヨーカ堂には結構な品揃えの「クラフトハートトーカイ」という手芸専門店がありました。
手芸専門店だけあって、品揃えが豊富で百均よりもハイクオリティーな製品が多いですね。
ビーズの材料のコーナーですが、ワイヤリンケージに使えそうなワイヤがありました。ホームセンターの金具コーナーよりも模型工作に使えそうな物が見つかりそうです。ケチな経済観念が発達した奥様方の需要に応えるためにお値段もリーズナブルな感じです。
難点はお店の人に「このじいさんは何しに来たんだろう」という目で見られることです。
買い込んだ品々です。左の「サシ目」という製品(何に使うのか不明)があったのですが、頭に十字の切り込みを入れれば計器の止めネジに見えるかもしれません。ホックはEPP機のハッチの固定用に使えるかもしれません。
薄手のポリエステルの布もあったので2.6m買いました。実機の羽布張りにもポリエステル布が使われているので絹張り仕上げをするときの絹の代わりにするつもりです。それほど安くはないのですが模型用の絹よりは割安です。