こてるNGH 3.5mmピアノ線脚用にホイールパンツブラケットを作成
こてるNGHは3.2mmピアノ線脚用のホイールパンツを付けていましたが脚を3.5mmに換えたので付かなくなってしまいました。
そこでホイールパンツが付くように3.5mmピアノ線脚用のホイールパンツ取り付けブラケットを作ることにしました。
ブラケットは脚取り付け部覆いの工作やコクピットのドレスアップのための計器板の製作の合間に作りました。

取り付けブラケットの本体?はホームセンターの金具のコーナーで買った物です。すでに切り出したものがあったのでこれを利用します。
ご覧のように金具に元から空いていた穴も利用しています。ボール盤のような気の利いた道具はないのでこのような製品があると助かります。
ブラケットの作り方については記事にしています。ピアノ線脚用の取り付けブラケットを作ろうかなと考えている方はご覧ください。・・・そんな物好きはいないだろうなあ。
ブラケットを脚のピアノ線に固定する部品はホイールリテーナーを使うのですが、3.5mm孔のホイールリテーナーがありません。
ホイールリテーナーはハンダでブラケットの本体の鉄板に付けるのではんだが効く鉄か真ちゅうでなければなりません。模型屋さんに置いてあったのはアルミ製でした。

真ちゅうの3.2mm孔のホイールリテーナーがあったのでこの孔を3.5mmに拡大することにしました。バイスプライヤーでホイールリテーナーをくわえて3.5mmのドリルでさらいました。

これでできたと思ったらそう簡単にはいきません。孔を拡大したホイールリテーナーがピアノ線に入りません。幸い、240番の耐水ペーパーを丸めたものでさらうと入るようになりました。なんか原始的なやり方です。

かねて用意してあった軽石を利用したジグを引っ張り出しましたが、ジグのガイドピンが大型のホイールパンツ用なので現用のホイールパンツに使うと孔の位置が合いません。
ジグをもう一つ作るのは面倒なので今回はジグなしで作ります。

ブラケット本体の上に2.6mmナットとホイールパンツを置いて糸はんだを2mmくらいに切ったものをナットとホイールパンツの横に置き、バーナーであぶってハンダを流しました。
最近、ものによってははんだごてを使わずにバーナーであぶってはんだ付けしていますが結構うまくいくものです。
とはいえ、はんだが溶けてブラケット本体とナットやホイールリテーナーの隙間に流れるとき表面張力で取り付けたい位置から少しずれることがあります。ジグを作ったのはこういうことを防ぐためだったんですよね。
ジグの作り方も記事にしています。この記事ではブラケットの仕組みについて書いてあります。

ジグを使わなかったせいで本体の孔とナットの孔の位置がずれましたが、0.2mmくらいのずれだったのでタップを通せばネジが通るようになりました。

めでたくブラケットが完成してホールパンツを取り付けようとしたらホイールパンツに切った溝が細すぎて3.5mmのピアノ線に通せませんでした。ヤスリで溝を広げてピアノ線が通るようにしました。
さて、ホイールパンツが汚れているように見えるかもしれませんがバルサに見せようとして木目をわざわざ塗装したものです。

ホイールパンツが付きました。ホイールがホイールパンツの中央に来るようにワッシャやらを挟んで調整しました。