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こてる40Xの調整、3月1日、2日の飛行

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 3月1日、お弁当を持参して飛行場に出かけました。

 コンビニで弁当を買うというような贅沢はしません。飲み物は自宅で淹れた紅茶です。リンゴに沢庵の味が移って微妙な味でした。

 これる61CXは修理中なのでこてる40Xを飛ばしました。おでこが出っ張っているので「エイリアン」と呼ぶ人がいます。

 この機体は2019年(令和に切り替わった年です)10月4日に初飛行した機体です。最後に飛ばしたのは2022年の10月22日、2年ぶり以上間をおいての飛行です。

 この機体のカウルは雄型から直接起こして作りました。そこそこのできですが、雌型から起こすよりはできが悪いですし、軽くもありません。手間が省けるかといえばそれほどでもないという微妙な工法でした。


 グローエンジンはパワーがありますね。ENYA40XZは1700gの機体を思う存分引っ張ってくれます。
 と、喜んでばかりも居られません、飛ばしてみると違和感があります。


 水平飛行でトリムが取れた状態で長い垂直降下をさせるとゆっくりとロールします。水平飛行で主翼に揚力と重力が働いている状態で左右のバランスが取れていても重力が働いていないときに左右のバランスが崩れるということです(と考えました)。また、連続して宙返りさせるとらせん状にずれていきます。
 なぜこうなるのか心当たりがあります。この主翼はサイドマウントのこてる40XZと倒立搭載のこてる41-4Cと共用です。こてる41-4Cで快調に飛んでいて、サイドマウントのこてる40XZで飛び方がおかしいということは左右のバランスが取れていないからだろうと見当を付けました。
 左の翼に鉛を貼って試すことにしました。

 3月2日の朝、尻尾を台の上に起き、プロペラシャフトを持って左右のバランスがとれるまで鉛の量を調整します。

 とりあえずバラストを貼り付けました。これで飛ばしてみて様子を見ます。バラストの量が決まったら取り外し可能な仕組みを工夫します。


 バラストをつけた効果を確かめるため連日の出撃です。

 ほぼ無風で暖かいという、年に何回あるかわからない絶好の飛行日和でしたから出席率が高いですね。とはいっても爺さんたちはおしゃべりばかりなので飛ばす順番は早く回ってきます。朝の10時から午後の2時までに5回飛ばせました。
 目の前で垂直上昇させて自分に向かって縦方向に宙返りをさせてみても同じコースを飛んでくれるようになりました。無風だとこういう点検がやりやすい。
 垂直降下や垂直上昇でもロールするようなことはありません。かなり飛ばしやすくなりました。

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