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スタント用主翼を作る 能書き-1 図面を引く

年金生活フライヤー

 現在46級の機体として、こてるNGH、こてるRCGF-G、こてるRCGF-2の3機があります。この3機は一組の主翼を共有しています。

 でも、機体を落とした場合、胴体だけが壊れて主翼は無事、ということはないので1機落とすと3機飛ばせなくなります。

 ということで新しい主翼を作ることにします。幸い、これなくしては図面が引けないというほど頼りにしているJw_cadの具合がどうにかなりました。

 さて、主翼の図面を引くときは、翼型(リブの部品図)。を作ることから始めます。

 上はNACA0012の座標を展開して作った翼型、下は僕が最近使っているオリジナル?の翼厚12.5%、最大翼厚位置が25%の翼型です。

 昔はネットから座標を拾ってJw_cadの機能で図面に展開していたのですが、実物の翼を作るための図面は手を加えなければなりません。それが結構手間でした。

 「だったらオリジナルの作図しやすい翼型にしてもいいんじゃないの」と考えて下の方の翼型を使い始めました。NACA0012よりも前縁半径が大きいので失速しにくい、最大翼厚位置から後が直線なので失速するときは一気に失速して(そうかな?)スナップロールに入りやすい(実機のアクロ機もこんな翼型ですよね)、てなことを考えて作りました。

 オリジナルの翼型はJw_cadの作図機能を使ってかなり簡単にできます。ただし、手間を掛けないでそれらしい翼型を作る便法ですから「マネしたけど性能が悪い」とかのクレームは受け付けません。

 こんな感じで正方形を8個横に並べた基本図を作ります。これで翼厚12.5%(1/8)になります。

 Jw_cadの機能の「曲線」を使い、前縁の丸みを作ります。「ベジェ曲線」のモードにして各点をプロットするといい具合に曲線が描けます。

 点から円に接する線を描く「接線」という機能がありますから後縁に作った円に向かって直線を引きます。この段階では直線がつながっているので角張っています。

 角張っているところを「曲線」、「ベジェ曲線」でうまい具合に曲線でつなぐことができます。Jw_cadがないときは細い角材を曲げてカーブを作っていました。

 翼の外形からプランクの分1.5mmを痩せさせてリブの外形を作ります。「複線」の機能を使います。

 リブの後縁とエルロンの断面です。翼の下面の直線に対して直角に後縁材を配置するようにしています。こういうことをすると厳密には上下対称にはならないのですが、飛ばしても分からないし、外から見ても分かりません。

 リブをどんどん作って展開して主翼の平面形にします。慣れてくるとここまで描くのにゼロから初めて半日くらいでできます。


 主翼の作図とは離れますが、Jw_cadを使うときは、いろんな部品を「図形登録」機能で保存しておくと、新しい図面を引くとに便利です。

 サーボ、タンク、スイッチの見取り図を保存して図面上に呼び出して配置すると製図作業が能率的になります。この機能を知って「こりゃ便利だ」と気がついて多用しています。


 さて、言っときますが、僕はJw_cadの専門家ではありません。「変な使い方をしてるなあ」と思われる方もいらっしゃると思いますが温かく見守ってください。「こうすりゃもっと簡単にできるよ」とおっしゃる方はコメントをお寄せください。

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