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こてる26式を作る-54 方向舵の製作を開始

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 こてる26式は、胴体主要部、主翼、水平尾翼と工作が進んで次は垂直尾翼に手を付けます。

 垂直尾翼では方向舵を先に作ります。この順番にするのには理由があります。エルロン、エレベーター、ラダーという布張りドープ仕上げの部分の仕上げを優先する事情が生じたからです。

 なぜ、ドープ作業をしなければならないと言えば、

 エンジン機の最古参のこてる61CXの絹を破いちゃったんですよね。機体を持ち上げてエンジン調整しているときに送信機の角が翼にぶつかったら「パリッ」と破れました。東邦化研のドープであっても10年以上経つと柔軟性を失ってパリパリになります。主翼の表側ですからテープやフィルムを張ってごまかすとカッコ悪くなるので絹とドープで修理しなければなりません。

 どうせドープを使うなら、動翼のドープ作業をやってしまおうというわけです。

 モデルにするLa-7のラダーはこんな感じです。「11」は方向舵を操作するケーブルがつながる部品です。ケーブルは機体の外に露出しません。この部分は実際に機能するものを再現したいところです。

リブの配置は実機と同じ数にし、トリムタブ(もちろん機能しません)も再現するという意欲作?です。

 作り方は昇降舵と同様で、両端と基準となる部材を組み立てて、後縁材のヒノキ棒を接着し、リブをはめていくという工法です。

 後縁材のヒノキ棒は今回、ヤカンの湯気で曲げましたが、ヤカンでも行けそうです。

 整形が進んできました。

 エルロン、昇降舵と作って行くうちに色々知恵が付いてきたり技量が上がってきたため方向舵の仕上がりが一番良くなりそうです。

 方向舵の整形を終わらせるには垂直安定板と組み合わせてギャップを調整しなければならない。ということで垂直安定板も作ります。

 垂直安定板では後縁の主桁と前縁材の他に桁を入れようかと思いましたがリブの間隔が密なので「大丈夫じゃないの」という気もします。


 これくらいまでできると、次は方向舵のリンケージのための細工です。どうにかして外から見えないようなリンケージにしたいところです。そのためには垂直安定板の中にワイヤを通さなければなりません。どうすりゃいいんでしょ。

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