クラブのカッコいい飛行機、またまたまたサブマフラー 下品な音は直るかな?
土曜日(9月5日)に飛行場に出かけました。

そこそこの出席率です。この日はエンジン機を持ってきたメンバーが僕を含め3人でした。エンジン機が多数派なのは珍しいことです。

パイパーカブを持ってきた人がいました。搭載エンジンはOSジェミニ160ですから排気量は27ccで僕らのクラブでは最大級の排気量です。
2気筒のグローエンジンをどうやって始動するのかと見学させてもらったら、

右のシリンダーだけプラグヒートして始動させて、片肺で運転しているところに左側のシリンダーにプラグヒートを掛けると両方のシリンダーにも火が入って排気音が変わり、正常な運転が始まりました。こんな始動法があるのかと感心しました。
飛びっぷりですが、大型機だけあって実機感があります。ローパスする姿にしびれます。

安定したタッチアンドゴーを繰り返し、最後はきれいに接線着陸しました。
僕としてもスケール機とはいえないまでも実機っぽい機体を作って飛ばしたくなりました。
動画を撮ったので所有者の了解を得てYouTubeにアップするかもしれません。
日曜日も飛行場に出かけました。

カッコいい米陸軍のP-51ムスタングです。リベットラインが印刷されたフィルムをきれいに貼ってあります。EPP機のツブツブのビーズが出ている表面より仕上がりがきれいです。言っちゃ悪いのですがEPP機でパネルラインやリベットを立体的に再現してもツブツブが残っているのは興ざめです。

コクピットは実機通りではありませんがオンボードのタコメーターが付いています。搭載エンジンはサイトーのFG20ですから点火ユニットにオンボードのタコメーターをつなげるわけです。カッコいい。
パイロットは本革の飛行帽をかぶり、襟の毛皮も再現されていて既製品のパイロットをはるかに上回る品質です。

きれいに接線着陸するので引込脚にダメージを受けることがありません。僕も着陸の腕を上げて引込脚に挑戦したくなりました。
さて、こうした機体に比べてはるかに見劣りする僕のこてるRCGF-2ですが、土曜日の飛行では排気量が2倍以上でノーマフラーのOSジェミニ160搭載のパイパーカブに比べると汚い排気音です。音量は大きくないのですが乱流音が混ざった、なんというか下品な音がします。
飛ばし始めのころは良い排気音だったのがここに来て汚い音になりました。明らかに音質が変化しています。メンバーからも「音が変わったね」とか「変な音が混じっている」との指摘がありました。
飛行場でチェックした限り、マフラーの接続部からの排気漏れはないので原因はマフラー本体か尾管にあるのではないかと考え、帰宅後チェックしました。

銅管エルボと一体化したアルミパイプからサブマフラーを外しました。オリジナルのマフラーからサブマフラー本体までには異常ありません。油漏れが全くないのでこのあたりの耐久性は十分じゃないかと思います。
原因は外形15mmの多孔貫通管の仕切りががたついてきたからではないかと考えたのですがしきりに異常はありませんでした。どうも合点がいきません。
最初にいい音質だったのに音質が変化した原因はマフラー本体にはなさそうです。原因がはっきりしないものの、そのまま組み直しても同じ結果になるので尾管まわりを変えることにしました。

赤枠で囲った仕様が土曜日までのものです。内径13mmのサブマフラー本体の多孔貫通管に外径10mm、内径9mmのアルミの多孔管を突っ込む仕様でした。単に段付きで内径を減らすよりいいんじゃないかと思ったのですがこの辺で気流が変な流れになって下品な音になってるんじゃないか、との推測の下、単純に径を絞る仕様を試すことにします。
一番狭いところの内径が約8mmの小型の銅管エルボを内径13mmのサブマフラー本体のアルミパイプに突っ込むことにしました。

銅管エルボだけでは胴体の下が油だらけになりそうなので内径9mm外径10mmのアルミパイプを銅管エルボにつないで、レデューサー的な部材を作り、サブマフラーの尾管にとりつけました。
排気の出口でサブマフラー本体の内径13mmの多孔貫通管から銅管エルボの9.5mm、8mmに縮小し、再びアルミパイプの9mmに拡大することになります。これで改善されればいいんですけどね。
日曜日に飛ばしたのですが効果はありました。変な雑音は消えてくぐもった音になりました。回転数は変わりません。
うまくいったかなと思っていたら飛ばしている最中に音量が上がりました。

降ろして機体を裏返すと銅管エルボとアルミパイプで作ったレデューサーが脱落していました。排気がサブマフラー室の後部に直撃してお腹が油でドロドロです。
レデューサーを構成するアルミパイプとシリコンパイプは端材だから惜しくはないのですが、お値段百数十円の銅管エルボはもったいないことをしました。
この状態でも音質は良いので日曜日はスロットルを全開にするのを最小限にして3回飛ばしました。でも、さすがに排気の出口の径が13mmでは音量が上がりすぎです。

帰宅後、ジャンク箱から使えそうな部材を見つくろって、

外径9mm内径8mmと外径10mm内径9mmのアルミパイプとシリコンチューブの切れ端で新しいレデューサーを作って取り付けました。排気系で一番狭いところが8mm径なのは銅管エルボタイプの仕様と同様です。
この仕様の運用は日を改めてのことになります。