こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-10 キャノピー成形開始、人形にも手を付ける
キャノピーの材料として高価な(千円弱)ワインのボトルの代わりのペットボトルを用意しました。

左の1.5ℓの紅茶のボトルは肉厚が薄いので仕上がりが軽くなりそうです。これに期待しているのですが余計なリブが消えるか心配です。右はこれまで実績がある100円を切る炭酸飲料のボトルです。
糖分が入っている1.5ℓの飲料をいっぺんに飲んでは体に悪そうですから何日かかけて消費することにしました。
材料が確保できるまでキャノピー以外の工作を進めました。

キャノピーの内側とコクピットに機内色を塗りました。人形の製作にも手を出しています。

計器板の作成も進んでいます。スイッチやアナログの計器とかを付ければ実機感がもっと出るでしょう。
コクピットの底が浅くて操縦桿やスロットルレバーを再現できないのが残念です。

人形はスタイロフォームの芯を軽量紙粘土でくるんで、おでこ、鼻、頬っぺた、アゴなどを石粉粘土で整形しています。コクピットに乗せて様子を見ると良い感じです。
さて、パイロット人形をゼロから作るのは僕の模型人生で3回目です。2年前に作った時はうまくできるかどうかわからないのに無謀にも製作工程を記事にしました。
当時作った人形はこんな具合に仕上がりました。

2作目にしてはまあまあの出来でした(自己評価)。これよりも良い出来にしたいものです。

と、言ったものの、2年間のブランクのせいかこの段階ではあまりうまくいってません。顔の大きさに対して目、鼻、口が小さいような気がします。何代か前の総理大臣で東京オリンピックの組織委員会の会長をしていた人のように顔の中央に顔の部品が集中しています。こりゃカッコ悪い。
石粉粘土は修正が効くので気が済むまで修正します。
前作ではジューシィフルーツのイリアか稲森いずみに似せたかったのですが失敗しました。今回はどうなるでしょうか。内田有紀もいいですね。
コクピットと人形の工作をしている間に1.5ℓのサイダーをやっとのことで飲み終えました。これでキャノピーの製作に取り掛かれます。

1.5ℓのボトルは切り開かなければ型を押し込めません。見積もりが甘かったと言わざるを得ません。
ボトルの底を切り取ってボトルの底から3/4くらいまで切り開いて型を押し込んで木ねじで型の裏側に固定しました。

キャノピーの前の方はボトルが収縮するときに型になじむようにぼろ布を型の下に詰め込んでおきます。型の前の方はできるだけペットボトルの内側に近づけなければうまく行きません。
ボトルが縮み過ぎるとボトルの端っこが型の内側に来てしまうのでボトルの口をどこで切り取るかが難しいのです。今回はペットボトルの口の切り口が下過ぎた感じです。
うまく行くかどうか半信半疑の状態でコンロで加熱しました。失敗したらサイダーをもう一本飲まなければなりません。

この写真は途中経過です。まだ縮みきっていません。ボトルの切り口は型にギリギリ乗っている状態です。このままコンロであぶるとボトルの切り口が型から外れる恐れがあります。

ダメもとでフィルム張り用のアイロンを高熱にしてあてがってみるとしわが取れました。

この写真は型の裏側の状態です。切り込みを入れて木ねじで止めたところでペットボトルがちぎれそうになっています。ギリギリの状態です。
2ℓのペットボトルを使えば切り込みを入れずにできたかもしれません。
トリミングをしてキャノピーの台(メカ室ハッチ)にあてがってみました。

前の方はどうにかなりそうです。近くで見ればペットボトルに元々ついていた傷が分かるんですが下手に作った塩ビの真空成型よりましです(僕の作例との比較です)。
ともあれ太さが足りないボトルでも型に木ねじで止めればどうにかなることが分かりました。
キャノピーを完成させるにはもう一本ペットボトルを空にして後ろの部分を作って前後を合体させることになります。
4ℓくらいのペットボトルなら一体式のキャノピーが楽にできそうです。
手に入りやすいボトルはあるにはありますが・・・、

こんな4ℓの焼酎のペットボトルを空にするには何週間もかかるでしょう。飲みたくもない焼酎に千円以上のお金を払いたくないし健康に絶対悪いので選択肢にはなりません。
2ℓのボトルなら200円以下のものがありますから前のブログでも書いたように試してみるかもしれません。