46級新作機を作る エルロンサーボベッド-2、僕らのクラブにジェット機が出現
エルロンサーボベッドの受け台にナットを仕込みます。

エルロンサーボベッドに開けておいた取り付けビス用の穴をガイドに2.5mmのドリルで受け台の方にも穴を開け、

2.6mmビスを通してナットを仕込みます。

バルサ粉入りエポキシをナットの周りに盛って固定します。
このとき、作業を早く進めたいがために加熱して硬化させようとするとエポキシが隙間という隙間に染み込んでビスが外れなくなったりサーボベッドと受け台が一体化したりと悲惨なことになりますから室温で硬化させます。こういうことを書くってことは、そういう経験をしたってことです。
「サーボホーンを出す切り欠きが無いじゃないか」とのご指摘もあろうかと思いますが、決して開け忘れたわけではなく、サーボの出力軸やホーンの動作範囲を考えて後で開ける予定です。
サーボホーンとロッドを出す切り欠きは、サーボベッドの方に開けるより主翼の方に開けた方が楽なので最近の機体はすべて主翼のプランク材に切り欠きを開けています。

こんな感じですね。上の左の写真の機体では切り欠きを最小限の幅と長さにしましたが、工作が楽なのはもちろん左の写真の方です。
見栄え的にはどちらもそれほど差はありません。そもそも、せっかくサーボを隠したのにロッドがむき出しなのはいずれにせよカッコ悪いのでカバーを作ってみようかなという気もします。
ナットを固定するエポキシ樹脂は室温で固めますから丸一日は放置します。その時間を利用してほかのことをします。
2月11日の建国記念日は雨が降りそうですが2月10日は微風で暖かです。ということで作業は中断して飛行場に向かいました。
家を出発したときはぽかぽかしていましたが飛行場に着いたら日が陰って風が吹き出しました。
飛行場には先着のメンバーがいてすごいものの準備をしていました。

小ぶりではあるもののダクテッドファンではなく本物のジェット機です。主翼面積は46級、持たせてもらったら重さは3kgくらいです。
こういう小型のジェットエンジンがあるとは知りませんでした。

ジェット機となると飛ばす道具立てと準備が大変です。消火器を準備しています。ブロワは運転後にエンジンを冷却するためのものだそうです。
始動するまでいろいろ手順を踏むのですが、そういう過程が楽しいんですよね。

初飛行とのことでしたがちゃんと飛びました。動画を撮ったのですがスピードがあって画面のフレームに入れるのに苦労しました。

フラップを降ろして着陸です。フラップのおかげか機速の落ちが早い感じがしました。
壊さずに降ろせたので初飛行は成功です。
対岸のクラブで飛ばしているジェット機はものすごい音がしますが、この機体のジェットエンジンは離陸の時こそ爆音的な音がしますが飛んでいる最中は許容できる音でした。
音も排気の匂いも本物と同じです。僕らのクラブにもすごいものを飛ばす人がいるものです。