46級新作機を作る 主翼にカンザシソケットを仕込む、翼端の細工も
主翼にカンザシソケットを仕込むのですが、それを組み込むためのジグをセットします。ジグの仕組みは少し前の記事で書きました。
このジグ(「カンザシソケット取付け用ジグ」と命名)の出番がやって来ました。
まず右翼から始めます。

カンザシソケット取付け用ジグにカンザシソケットをかぶせたカンザシをセットして、図面に置きます。いじっているうちにジグがずれたらまずいので重し(廃品になったノートパソコンの電源です。当時はニッケル水素電池でした)を掛けておきます。

主翼の中心線で上反角をゼロにしたいので翼端で7.5mm持ち上がるように組み立て用ジグの下にカイモノをかって置きます。
カイモノをかわないと主翼は下面で上反角がゼロになります。

うまいことカンザシソケットが主翼に納まることを確認します。どこかが浮き上がっていると非常にまずいことになります。

主翼側のカンザシソケット受けの部材の穴をブカブカにしておいたあらかじめ余裕を持たせておいたおかげでカンザシソケットとカンザシソケット受けの間に「ここに樹脂を流してください」といわんばかりの良い感じの?隙間ができています。
ジグにセットした状態で30分硬化型のエポキシを点付して固定し、

ソケットが動かなくなったら24時間硬化型のエポキシで本格的に固定します。重力で樹脂が隙間に流れ込むようにする都合で、この工程は翼根を下にした状態と翼端を下にした状態の2回が必要です。
ちなみに、カンザシソケットはヘナヘナですからソケットがゆがまないようにカンザシを差し込んだ状態でこの工作をします。

かなりできてきました。カンザシソケット回りのエポキシ処理が終わればエルロンサーボベッドの工作を始めます。
カンザシソケット回りのエポキシが固まる時間を利用して、主翼翼端の細工もします。

2mmバルサと厚さ2mmのアイスの棒でつくった「ナット台」にエポキシでナットを固定します。

実際に運用しているときにナットが外れたら大変ですからバルサ粉入りエポキシとクラフト紙でナットを樹脂で埋め込んだ状態にします。

ナット台を翼端に取り付けて、

トリミングします。ナットが付いているアイスの棒がしっかり付いていれば良いので余計なところは削ります。
弱そうなところはエポキシで補強します。なんかスマートじゃありません。