NGH GT9-Pro メタリングダイヤフラムが干からびたのかな?
去年の暮れから2月4日までガソリンエンジン搭載のこてるRCGFを飛ばして排気系の改良具合、特に耐久性をチェックしました。
RCGF 10cc REの排気系はすでに数十回飛ばしても劣化がないので耐久性は十分でしょう。
グロー燃料高騰の折、運用コストが良いガソリンエンジンを主力に出来るかなと考えて、2月5日、もう一台のガソリンエンジンであるNGH GT9-Proを搭載したこてるNGHを飛ばしました。
このエンジンは去年の暮れにキャブレターをいじった結果、最高回転も上がり、スロットルレスポンスも良くなってうれしくなりました。
この辺の経緯は記事にしています。
ところが久しぶりに回してみると9,900rpm回っていたのが9,500rpmくらいしか回らなくなっていました。しかもスロットルレスポンスが極悪でフルスロットルにしてからしばらくは8,000rpm台でしか回らず、20秒くらい経って初めて9,000rpmを超えるような状態です。
雑なスロットルワークをすれば失速します。
NGH GT9-Proはしばらく放っておくとすぐには調子が出ないのですがそれでもひどすぎます。
高速ニードル関係は12月までの細工でうまくいっているので燃料の供給が不安定なんだろうと見当を付けました。
翌日の2月6日にも飛ばしに行きました。

もう一回調整し直さなければならないし、現場でキャブを分解しなきゃならなくなるかもしれないのでカウルを外して運転してみると好調です。ニードルの調整にも敏感に反応します。安心して飛ばせるのでこの日は3回飛ばしました。
どうなってるんでしょう?どこもいじっていないのに調子が戻りました。
3ヶ月回さなかったらメタリングダイヤフラムが干からびた、数回運転したらダイヤフラムがガソリンになじんでうまく働くようになった、ということでしょうか。
とはいえ、すでに40L近く消費しているエンジンですからガタが来ています。キャブレター回り(スロットルローターとキャブ本体でしょう)からの燃料の漏れが激しくて、オイルの汚れはグローエンジン並みです。右翼の前縁に生の燃料由来のオイルが付着しています。
しばらくこの機体を運用して、エンジンの調子が良ければ、現在製作中の主翼をこの機体に付けて見ることにします。