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こてるSFを作る 左右の胴体側板を結合

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 胴体側板を組み立て可能な状態に持っていきます。

 胴体側板に筋交いを入れました。筋交いは片側4本の同じ寸法と形のものを作ってはめるだけですから能率的に作業できます。

 矩形にしているエルロンやエレベーターに筋交いを入れるのと同様のやり方です。

 筋交いだけでは見栄えが悪いし多少なりとも強度を上げたいのでガセットのような部材を入れます。こちらは片側13個の細かい部材を一個一個現物合わせで切り出して取り付けていくので非常に手間が掛かります。

 食事休憩を挟みながら結構な時間を掛けて取り付けました。苦労して取り付けたガセットのような部材ですが、筋交いとロンジロンとの間がイモ付けになっているのが問題です。

 上の図はネットから拾ったものですが、イモ付ではなくてこんな感じの「ガセットプレート」式にして、側板の裏側から筋交いとロンジロンをつなぐ板を貼った方が良いのは言うまでもありません。


 苦労の末、肉抜きされた胴体側板の組み立てが終わったのですが、こんな肉抜きでは軽量化にそれほど寄与しません。

 なぜこんな手間を掛けるのかと言えば、この後の工作を楽にするためです。いろんな細工をするときに外から手を入れることができるのは大きなメリットです。特に甲板張りのときに内側から指を入れることができるのが大きいですね。


 左右の側板を合体させて同じ寸法と形に整形します。正確に側板が組み立てられていればこんな工程は不要なのは言うまでもありません。

 いつものように要所にマスキングテープを貼って、その部分で左右の側板を貼り合わせます。

 いつものペーパーを両面テープで貼り付けたアルミのアングル材で直線を出します。外形が左右同じになったら、

 胴枠の位置をマークするなどして組み立ての準備をします。

 注意力のある方であれば「筋交いの位置が左右でずれているじゃねえか」と思われるかもしれませんが左右の外形が同じであれば性能にさほどの影響は出ないでしょう。

 それに胴体が完成したら右の筋交いと左の筋交いを比べることはできないのでバレる心配はありません。

 機首の内張を貼ります。接着剤は乾いても柔軟性があるゴリラウッドグルーです。広い面積に接着剤を塗るには何かの接着剤に付いていたギザギザのあるヘラが便利です。

 内張の位置が決まったら重しを掛けておきます。


 重しに使っているバッテリーは10年近く使っているのでそろそろ寿命です。満充電にして(水素と酸素の泡が電極からシュワシュワ出るまで充電して)数時間おいた電圧は12.5Vくらいですがスターターで数回エンジンを始動すれば「もうダメです」てな感じでエンジンを回せなくなります。CCAが極限まで落ちているってことでしょう。 

 クラブで鉛電池をスターターに使っているのは僕ぐらいで皆さんLiPoを使っていますがLiPoでは重しとして使えないのでいずれホームセンターで新しい鉛バッテリーを買うことにします。


 脱線はこれくらいにして製作記事に戻ります。

 同じ寸法と形になった側板にエレベーターサーボの取り付け穴を開けてサーボベッドを仕込み、水平安定板を差し込む切り欠きも開けます。

 直方体部分の骨組みになる防火壁や胴枠、サーボベッドなどを片方(今回は右舷側)の側板に取り付けます。

 ろくなジグがないので直方体構造をつくるためにこういう工夫をしています。枠が寸法通りで直角が出ていればこんなやり方でも精度を出せます。

 これで直方体にできるようになったので定板の上で右舷側の側板と左舷の側板をくっつけます。

 写真では側板の上が下になっています。側板の上が直線になっていてこれが胴体の組み立ての基準線になります。


 直方体ができたので胴体の後端をつなげます。

 つなげるための胴体後部の構造物?を右舷側の側板に取り付けます。

 注意力の強い方は左舷の胴体側板のエレベーターサーボを取り付ける穴の下に穴が3個開いていることにお気づきでしょう。テンプレートにする図面の上下を間違えたために間違ったところに穴を開けそうになった跡です。後で目立たないようにしなければなりません。

 図面の上で尾部をつなげます。ここでしくじると胴体がねじれたり曲がったりしますから前の方はアングル材で真っ直ぐにし、尻尾の方は使い回しのジグで固定します。


 いったん直方体にしてから尻尾をつなぐのではなく最初から何らかのジグにセットして組み立てればいいのでしょうが、そんな設備はないので簡単な道具で精度をだす組み立て方を工夫しています。

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