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コクピットのグレードアップ キャノピーのフレーム-2 ウレタンを筆塗り、木目も入れちゃう

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 キャノピーのフレームの工作の続きです。ウレタンの筆塗りである程度平滑な仕上がりにしたいのでサル知恵を働かせます。

 フレームの下地の機内色(STONEWEDGE GREEN)を2回塗って色が付いたのでバルサ色のウレタンを塗ります。

 良い筆で塗っても僕の技量ではどうせきれいに塗れるものではないのですでにウレタン塗装で何回も使ってボソボソになった筆を使います。

 とは言うものの、下手くそは道具を選んだ方がいいかもしれません。「弘法筆を選ばず」というのは達人なら道具を選ばないということでしょうからね。

 1回目を塗った状態です。下地がデコボコだしボソボソの筆で塗ったしで一応色が付いたかな、程度です。2回目の筆塗りができるようにヒーターの上で1時間乾かします。

 作った塗料の余りは2回目以降の筆塗りに使いますから冷凍庫に入れて硬化を防ぎます。


 塗った方の塗料は、1時間ヒーターの上に置いた程度ではシンナーは飛ぶけれども水研ぎできるほどにはなりません。が、その上に重ね塗りしても塗膜が破壊されない程度には固まりますから、そのまま筆塗りを繰替えして1回目に混ぜた塗料を使い切ります。

 1回目に混合した塗料を使い切った状態です。写真でも分かるようにデコボコですからならさなければなりません。

 いったん紙のマスキングテープをはがしてペーパーを掛けやすくして320番で水研ぎします。

 ペーパーを掛けると、デコボコがかなり消えて塗膜がビニールテープの高さまで削られましたが、下地をしっかりならしていない上にウレタンの塗膜が薄いので下地の機内色が所々で出てきました。

 このようにマーブル模様になると木目調塗装をしてもごまかしきれませんからさらにウレタンを塗らなければなりません。

 最初に作った塗料は使い切ったので塗料を新たに混合して筆塗りを始めました。

 何回も書いた気がしますが、技量のない者がきれいに仕上げるためには薄く何回にも分けて塗るのが良策です


 新たに混合した塗料を筆塗りで2回塗ったところで塗膜ができただろうと判断して320番で2回目の水研ぎをします。

 1回目の中研ぎのときはビニールテープの厚みで塗膜を確保したのですが、塗り分けの境(見切り線)の段差をならすには厚いビニールテープが貼ってあると邪魔なのでビニールテープをはがして細く切った紙のマスキングテープを貼り直した上で水研ぎしました。

 320番でフレームの水研ぎが終わったキャノピーです。ウレタンを合計5回筆塗りしたので色抜けはありませんでした。

 塗膜が厚くなった上に水研ぎを中間段階と最終段階の2回に分けてできたのでデコボコはかなり修正されました。


 キャノピーのフレームは木製というコンセプト(?)ですから、バルサ感を出すために木目を入れます。木目を入れるとデコボコが目立たなくなるという効果もあります。

 面相筆での木目の入れ方がだんだん上手になってきた気がしますが、気のせいでしょうか。


 さて、フレームを塗るには3gは多すぎるのですが硬化剤を容器に出し過ぎてしまったので8対1で正確に混合するには主剤を多くせざるを得ませんでした。

 3g作った塗料はフレームを2回筆塗りするくらいでは使い切れず、半分以上余ります。これをトイレットペーパーに吸わせて捨てるのはもったいなくて許容できません。

 ということで、主翼付け根のフィルムを巻き込んだところにはがれ止めになるように塗料をなすりつけました。2組の主翼の翼根に塗ることができました。

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