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こてるNGHの再生-41 キャノピーの整形、いろんなもののエポキシ処理

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 しばらくキャノピーを放っておいていたのですが他の部品のエポキシ作業が始まったのでキャノピーもエポキシ処理できるように整形しました。

キャノピーの整形

 胴体に仮付けして胴体の接する部分を整形します。この段階でキャノピーのシルエットがタートルデッキからの流れと機首ハッチからの流れになじむようにします。
 胴体はグラスを貼って硬くなったとはいえ削れたら悲しいのでマスキングテープで養生します。

 キャノピーと胴体がつながる部分が胴体のシルエットとなじんだらキャノピーをいったん胴体から外して整形を続けます。せっかく胴体のシルエットになじんだところを削ってしまわないように前後の部分をマスキングテープで養生します。キャノピーの前の部分は凹面になるので丸い物にサンドペーパーを巻き付けて削ります。

 整形し終わったキャノピーを胴体に仮付けして様子を見ます。ま、いいんじゃないでしょうか。
 スタイロフォームはザクザク削れるのでここまで削るのに30分くらいしか刈りませんでした。あまり削るとせっかく楕円断面にしていたものが頂点を丸くした三角形のような形になるのでほどほどにします。


 こういうものの整形にはセンスが問われます。センスがない僕としてはスタイロフォームのブロックの断面を案内にしています。

 この段階(こういうのも生地完成というのかな?)での重さは20gを切っています。主翼の左右の翼端材の合計より軽いのですから驚きです。


 ここまでの作業は非常に手軽です。電動機ならこの後に水性塗料を2、3回塗ればOKでしょうがエンジン機ではそうはいきません。これからエポキシ作業、ウレタン色塗装と進むとどんどん重くなります。

エポキシ処理

 クリヤ仕上げにする関係もあって胴体の本体は透明度の高い積層やグラッシング用のローザのZ-2を使ったのですがキャノピーや翼端材はセメダイン1500を使います。
 セメダイン1500は接着剤であるだけに硬化後も粘りがあるのも好都合です。積層用のカリカリに固まる樹脂はグラスやカーボンの繊維に含浸させるのが前提であって、そうでなければもろくなってしまって耐久性が小さいと思います。マイクログラスを併用したとしても運用しているうちにどこかにぶつけてクラックが入るとオイルが浸みて見苦しくなります。また、お値段の点でもセメダイン1500が有利です。


 キャノピーのエポキシ処理です。軽くするなら水性ウレタンの方が良いのですがガソリンに弱いスタイロフォームであることもあり、ある程度の強度を持たせて実用性が上がるようにエポキシ仕上げにします。

 1回目は下地?を固めるために少量の樹脂を塗って硬化促進加熱箱にセットします。10月20日は気温が低くなる天気予報ですから青空駐車の車は使いません。


 発熱体?はアルミ缶のジョージアコーヒーです。コカコーラのアルミ缶は収縮膨張を繰り返した結果数回の使用でクラックが入ったのですがジョージアはどうでしょうか。
 熱い飲み物を入れる容器ですからコカコーラより耐久性があることを期待します。湯たんぽのようなものの方が良いに決まっていますから今後の検討課題にします。
 

 1時間後にチェックすると樹脂は固いゴム程度に硬化していました。かなり丈夫になったのですが表面はザラザラで荒い紙やすり状態、重さは一挙に18.2gから25.7gと7.5g増えました。
 これからスタイロフォームの気泡を埋めなければならいのですがどれくらい重くなるのでしょうか。


 翼端材にもエポキシ処理をします。

 翼端材は両面テープで取り付ける予定ですから取付け面を丈夫にするためマイクログラスを貼ります。樹脂が浸み込むように待ち針で穴を開けています。効果があればいいんですが。

 樹脂を含浸させたマイクログラスの上に置いて一発で平面を出す算段です。

 硬化促進加熱箱で1時間加熱すると離型できるくらいにまで硬化しました。加熱するとバルサの木目の空気が膨張して泡ができるのが心配でしたが今回は大丈夫でした。

 グラスの縁をトリミングしてきれいにします。翼端材は機体の強度を担保するものではないので表面にはマイクログラスは貼らずエポキシ樹脂で塗料が浸み込まない程度に表面を固めて塗装するにとどめることにします。
 翼端材を差しているのはネコの爪とぎで作ったものです。ネコがいる家庭ではプラモデル用の塗装台?を買う必要はありませんね。


 カウルの雄型も表面仕上げを続けます。

 色が付くと表面の状態が分かりやすくなるので3回目はマイクロバルーンに加えて白の顔料を容量で1/10くらいを目分量で取って混ぜました。

 白の顔料の効果はあったようで結構色が付くものです。スタイロフォームの気泡はだいたい消えた感じです。
 そろそろ防火壁の取付けステーをかわすために付けた切り欠きをふさぐ算段が必要です。


 エポキシ処理は一日や二日では終わりません。

 主翼の翼端材は塗装に移れそうですがキャノピーとカウルの雄型はかなりかかります。


 フィルムの在庫を調べると動翼と胴体の窓の部分に貼る予定のオラライトの赤も残り少なになっていたので買いに行かなければなりません。

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