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こてるNGHの尾そり、地上滑走中に向きを変えられない! 対策は成功

年金生活フライヤー

 土曜日(7月24日)の飛行場です。暑かったので僕を含め2人だけです。


 土曜日は降着装置をダウングレード(主脚がピアノ線、尾部はそり式)したこてるNGHの調子を見ました。

 ピアノ線仕様にした主脚の様子です。左の写真は無荷重状態、右はプロペラが地面に接するまで荷重をかけた状態です。ご覧のとおり脚柱が3.2mmと細い上に後方に傾いているので大きくしなります。実機並みの丁寧な着陸をしなければプロペラを地面に引っかけます

 この日は4回着陸しましたが風が弱かったことも幸いしてプロペラを引っかけることはありませんでした。慎重な着陸をする練習にもなるので主脚これはこれで良しとします。

 ラフな着陸でプロペラにダメージがいってもAPCや木製の高級品ではもったいないのですが僕には千円以下で買えるJ.X.Fのプロペラで十分ですしね。

 しかし、

 尾そりが問題でした。ピアノ線の途中を1周コイル状に巻いたおかげかこの日の4回の着陸ではそりが曲がることはありませんでしたが、タキシングが問題でした。

 固定されてるから当たり前ですがラダー操作による操向がほぼ不可能でした。離陸滑走では尾部への荷重が抜ければラダーで向きを変えてくれますが、着陸滑走では飛行機がお辞儀しないようにエレベーターアップを引かなければならない関係で尾部へ荷重がかかります。するとそりが路面にめり込んでレールにはまったような状態になってしまいます。ラダーを切ってもそりはまっすぐ進もうとするので全然向きを変えてくれません離陸滑走でパワーを入れたときにプロペラ後流で機首が左に向くのを防ぐ効果はあるかもね

 ただのピアノ線でも舗装された滑走路ならそりが横にカラカラ滑って向きを変えられるでしょうが僕らの飛行場の柔らかな地面では無理です。


 他のメンバーの意見では、尾輪式、つまりタイヤが付いていれば固定式であってもタイヤが横に滑って機体の向きを変えるとのことです。実際に見ると、多少無理矢理感はありますが確かに向きを変えています。

 ということで、芝生(と言えるのかなあ。草を刈っただけなんですけどね)の滑走路でも尾そりが横に滑るように丸いプラスチックボール仕様に戻すことにします。


 材料はプラスチックのボールが頭に付いている画鋲?です。手芸屋さんなどをあさればもっと良い素材が見つかるかもしれませんがこれで行きます。

 ピンが邪魔なので抜こうとしましたが抜けません。

 材料はたくさんあるので中がどうなっているか割って調べました。頭がついている虫ピンのような針のまわりにプラスチック(スチロール系?)を流し込む構造でした。引っ張っても抜けない訳です。

 ピンは抜かずにピンの横に2mmの孔を開け、

 尾そりのピアノ線を先端の曲げてあったところでちょん切って、尾そりのピアノ線にボールを差し込んで瞬間を流します。

 この取り付け方法ではあまり長持ちしなさそうな予感がします。ボールがすり切れて交換するならいいのですが外れてしまったらがっかりです。


 日曜日に運用試験をしました。

 土曜日より気温が低いせいか出席率は高めです。

 サメ型のダクテッドファン機がなかなか良い飛びをしていました。

 3回着陸した後のボール型尾そりの状態です。瞬間接着剤を流しただけでしたがこれくらいではまだ大丈夫です。操向性能ですが、ただのピアノ線の時に比べれば地上滑走中の方向変換は容易になって、着陸後手元まで持ってこれるようになりました。格好を気にしなければこれで十分なような気がします。

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