こてるRCGF-2の製作-1 製作準備、サブマフラーを作る
初代「こてるRCGF」はグローエンジン用に改修して「こてるRCGF-G」になりました。この結果、エンジンのRCGF 10cc REを乗せる機体がなくなりました。
エンジンを遊ばせておくのがもったいないので機体を作ることにします。
RCGF 10cc RE用に消音効果が高いマフラーを付けるとグローの46よりも力が出なくなるのはほぼ確定です。ということはエンジンの力に見合ったコンパクトな機体にしなければなりません。

コンパクトな機体には従来の二重連並列マフラーではデカすぎます。そこで新しいサブマフラーを作るとことにしました(懲りねえなあ)。

一回り大きな銅管エルボを用意してオリジナルのマフラーの排気管にかぶせる構造にしました。マフラーの排気管の外径は約14mm、エルボの内径は約15mmですからホームセンターにあった10mmのシリコンチューブをマフラーの排気口に無理矢理はめてこれにエルボをかぶせました。これでマフラーの取り付け位置を十数ミリ低くすることができます。
銅管エルボはかなりしっかりはまりましたから気密は大丈夫でしょう。多分。追記:実際に回してみたらこれじゃ排気系の圧力と熱に耐えられないことが分かりました。

サブマフラーの材料は外径15mmのアルミパイプ、100㎖のアルミ飲料の缶とふたです。

一方のアルミ缶の底を切り取り、もう一方のアルミ缶の底にはアルミパイプがギリギリで通る穴を開けます。この二つを組み合わせれば2室式のマフラーになります。

出口と入口は缶のふたを使います。ふたに15mmの穴を開けます。左の方は穴の位置がセンターからずれていますね。ヘナヘナなアルミのふたでは穴をリーマーで広げていくうちにどんどんセンターがずれるので(こうなるのは僕の場合だけかな?)適宜切り出しで穴の位置を修正します。

そろそろアルミパイプが通りそうになるくらいになったらサンドペーパーで少しずつ削ります。うまくいけば右の写真のようにぴったりはまります。うまくいかなければ新しいふたでやり直しです。

二つの缶が曲がってくっついたら悲惨ですからアルミパイプをガイドにして二つの缶をJBウェルドで接着します。
片方に切り込みを入れてはめるやり方も試しましたが今回はうまくいきませんでした。

イモ付け状態では強度が持たないので接着剤が固まったら帯状のアルミ板を巻きます。
15mmアルミパイプは多孔管にします。

多孔管を作るにはテンプレートを作ってパイプに貼り付けると楽に穴開けができます。

多孔管になったアルミパイプとアルミ缶の本体を接着して出来上がりです。

二重連並列型の旧型と比べてみました。膨張室の容積が増えたこともあってあまりコンパクトになっていません。
出口は内径13mmですが、出口を9mmか7mmに絞って消音効果を確保します。
このマフラーはテストベンチで実験して結果が良ければ採用します。