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こてるRCGF-G カウルを作る-6 最終回、塗装前に飛ばしちゃった

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 こてるRCGF-Gは機体の塗装が済んでいないのに4回飛ばしました。

 カウルも塗装するまで使わないでおく理由がありません。未塗装のカウルを付けて飛ばすことにしました。

 こてるRCGF-Gではエンジンをマウントするのに防振ゴムを介していますから運転中にエンジンが振動します。カウルとエンジンが干渉するところがあった場合、塗装前に修正した方がいいですしね。・・・まあ、使える状態になったから我慢できなくなっちゃっただけですけどね。


 さて、カウルを付けて運用するに当たってカウル以外のところでも対策を講じました。


 これまでプラグが濡れるとわざわざプラグを外して、プラグを手で振って燃料を飛ばしていたのですがフルカウルにしてしまったのでプラグを外すのにカウルも外さなければならないのでこの手は使えません。

 そこで特製プラグヒートシステム?からプラグまでの電気抵抗を少なくして、プラグが濡れたらプラグをエンジンに付けたままコイルを赤熱させて燃料を焼き切ることにしました。

 どうしたかといえば、これまで特製プラグヒートシステムでは電池ボックスから引っ張った3mmビスをワニグチクリップで挟んでいたのに対して、ブースターケーブルに平べったい端子を付けて、端子を電池ボックスのスプリングの力で直接電池に押しつけることにしました。

 これによって接触する部分が減って抵抗が少なくなり、プラグのコイルの光り具合は暗めの赤から直射日光の下でも光っていることがわかるくらいのオレンジ色に近い赤になりました。


 さて、晴天微風の飛行場でカウルを付けての初飛行です。

 ずんぐりとしてはいますがカウルが付くとカッコいい、と自己満足です。

 ですが、ここにきてカウルを木製部とスタイロフォーム部の2分割にしてプロペラを外さなくてもシリンダー回りだけでもカウルをワンタッチで外せるようにしても良かったなと思いました。オーバーチョーク対策でプラグを外しやすくなるし、ヒマシ油の燃料だけにべたつくので飛行後にエンジンの外側にアルコールを吹いて刷毛でシリンダー回りの油を落としたいんですよね。


 この日(4月19日土曜日)は午前中の出席者は僕を含めて3人だけだったのでどんどん順番が回ってきて5回飛ばしました。


 いいことばかりではありませんでした。

 3回目の飛行の後の水平尾翼回りの状況です。オイルの付着が激しいですね。

 5回目の飛行の後ではこんな具合です。

 機体をひっくり返すと左主翼の裏はこの有様です。オイルの飛沫が付くレベルではなく、オイルを流したような状態になっています。

 こりゃ排気対策を早急に講じなければなりません。


 エンジンの調子も変わりました。

 カウルなしの状態では調子よく回っていたのですがカウルを付けたら中速から高速への移行で息をつくようになりました。混合気が薄いのではなく生の燃料が燃焼室に回ったような状態です。最後の5回目の飛行では水平飛行から上昇に移る時にスロットルを開けたらエンストしました。無事飛行場に下ろせたんですけど良くないですね。

 原因はわかりませんがアイドル調整バルブを調整したくなりました。が、あいにくカウルにはドライバーを通す穴を開けていませんでした。


 飛行場から帰って対策を講じました。

 アイドル調整バルブにアクセスする穴を開けることにしました。穴の位置を決めるのはよくあるやり方です。

 その辺の紙にバルブにアクセスする穴を開けた状態で紙を胴体に貼り付け、その位置をカウルにマークして穴を開けます。

 最初は小さめの穴を開けて少しずつ広げていきます。これでカウルを付けたままでもアクセスが可能になりました。

 カウルの裏側をチェックすると擦れている部分がありました。カウルを仮付けしたときには気がつきませんでした。

 擦れているところ以外もリューターで削りました。コンマ何グラムかは軽くなるでしょう。


 内側のエポキシ処理や塗装など、やり残しはありますが「カウルを作る」シリーズは今回で最終回です


 カウルの塗装は胴体と一緒にやるので記事にする場合は別のシリーズにします。

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