こてる32のコクピットまわりの細工、舞台裏を隠す
キャノピーが透明だと胴体の中が丸見えです。
完成機でも中身が丸見えの製品があります。こういうものが見える状態でもスパルタンな感じがして別に見苦しいわけではありません。
が、今まで不透明のキャノピーで運用していたので舞台裏が丸出しというのに違和感があります。見えないようにすることにします。
パイロットの後ろの穴(ハッチ固定用のラッチを仕込むのに必要だった)は機内色を塗ったクラフト紙でふさぎます。
パイロットから計器板までの間はパイロット人形取付け用の枠に3mmのスチレンペーパーを張って機内色を塗ります。3回塗り重ねると色が付きました。重量増加はほぼありません。
パイロットを乗せるとこんな具合です。
キャノピー(ハッチ)を取り付けると舞台裏を隠すことができました。パイロットの背中にわずかに隙間がありますがそこからは中は見えません。
ここまでするなら腕と操縦桿も再現できるんじゃないかとも思えるので別の機体でやってみます。