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自作パイロット人形を作る-7 飛行帽(続き)

 飛行帽と飛行帽の付属品のヘッドセットを作ります。

飛行帽

 作業の進行を早くするため飛行帽をパイロットから脱がせて暖房用のラジエターの上で乾かしました。

 カラカラに乾いたらかなり縮みました。それをむりやりパイロットにかぶせると見事に裂けました。
 飛行帽を霧吹きで湿らせて柔らかみが出たところでもう一度パイロットにかぶせてパイロットの頭になじませ、裂けたところを補修しました。今度は完全に乾くまでかぶせたままにします。

ヘッドセットまわり

 飛行帽にヘッドセットを付けるとリアル感が出ます。というか、ヘッドセットを付けないとただの頭巾をかぶっている状態になります。


 航空機用のヘッドセットがどんなものか分からないのでお手本を探しました。

 こんな感じの製品ならマネできそうです。

 軽量紙粘土で耳に当てる部分(なんと呼ぶんでしょう?イヤーカップかな?)を作って 耳の位置に取り付けます。

 実物では飛行帽とイヤーカップの関係はこんな感じで、イヤーカップを飛行帽に付いた短い筒状の部分にはめ込むようになっています。この飛行帽ではヘッドセットのヘッドバンドを頭のてっぺんで固定しています。
https://www.theaviationstore.net/Headsets-flying-helmet


 塗装でも雰囲気が出せそうですがリアル感をだすため紙粘土細工をします。細い紐を作って押しつぶして帯状にします。

 帯状になった粘土でイヤーカップの周りを取り囲みます。初めての試みでもありあまり出来が良くありません。乾いたら修正しなければなりません。

 ヘッドバンド、ヘアバンドと耳に当てる部分をつなぐ部品(アーム?)はクラフト紙をゴリラウッドグルーで固めたもので作ります。小さなケースに巻き付けて乾かして曲げ癖を付けておきます。


 軽量紙粘土、ふわっと軽いねんどの乾燥を待たなければならないので次の作業は日を改めてのことになります。

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