こてるRCGF、初飛行の仕切り直しのやり直し、またまた初期故障
4月2日、再生こてるRCGFの初飛行の仕切り直しをやり直すため飛行場に出発しました。
設計図ではいい感じでしたが実物を真横から見るとずんぐりしています。
機首はスピンナーを付けた方がかっこよくなるような感じです。
1回目はAPC12×7を地上で10 100r.p.mで回して飛ばしましたが甲高い音がします。
2回目はSAILの13×6を地上で9,500r.p.mで回したところ多少ましになりました。
また壊れた
2回目の着陸で尾輪がないのに気が付きました。胴体下部のヒレにはダメージはないのですが方向舵の操向用のガイドを地面に擦ったので取付けがガタガタになりました。
尾輪止めがしっかり付いていなかったからでしょう。同じ失敗を2回するのはバカです。
この状態で飛ばすのはまずいのでこの日の飛行は2回で終わりです。調整を詰めるところまで行きませんでした(下手くそがいじっても大して飛ばしやすくなるわけではないんですが)。
操向用のガイドをこじったせいでしょうか、方向舵の中にむしれたバルサの切れ端が入っています。これは困りました。ごまかしようがありません。
新作尾輪
2回目の着陸で接地した付近を探しましたが尾輪は見つかりませんでした。尾輪を作りなおさなければなりません。
2mmのピアノ線で作ると尾輪の軸にちょうど良いし、胴体側のノイズレスチューブにもガタつくことなく収まるので2mmのピアノ線を使うことにします。
1.8mmならコイル式のスプリングの加工はできますが、2mmのピアノ線は僕の道具と技術では無理です。
以前作った1.8mmのロッドで作った尾輪セットからホイールを移植してこんな感じの尾輪にしました。前でいったん曲げることで多少はスプリング効果が出ることを期待します。
アイエムのホイールははんだ付けで車輪を取り付けることができるのが気に入っています。